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by murkhasya-garva
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シベ超すごい

昨日のはひどい。何かキモイですがもうしばらく残しておこうかと思う。

というわけで(でもないけど)、今回の映画は、

「シベリア超特急2」
噂のカルト映画と名高いシベリア超特急を見てまいりました。
なんと5作目が出るということでその映画館ではシベ超(と略するらしい)2と3を一緒にやっていたのです。
ヤングジャンプではマイク水野(水野晴郎)監督がインタビューを受けていました。
何でもシベ超2は超特急なのに特急の映像はただの一つも出ないという摩訶不思議な作品らしい。
しかも監督自らその他のミスのような場所
(他の映画だったら絶対鬼の首取ったかのように叩かれる点)を
確信的に認めている。。。
一体何を考えているんだ!!
と怒りたくなるような代物ですが、シベ超だからいいんです!
あれは「確信的駄作」そして「革命的駄作」なのです。
その内容とは一体どんな内容なのでしょうか。

まず水野監督が主役で出ておられます。
女優さんたちも大御所級の方々ばかりです。
・・・・・・!!!!!!!!!!!!!????????????
ちょっと待て。俺は文化映画(内容はともかく役者が超イモの映画のこと)を見ているのか?
監督!大将(水野大監督)がイモ過ぎて開いた口がふさがりません!
女優さんたちが皆して演技過剰です!
展開が2転3転して腰が抜けそうです!
後で水野監督じきじきに「あの場面は名作のオマージュだ」とか言ってます!
スタッフロールのうしろでカーテンコールやってます!
あまりに、あまりにわざとらしい演技の数々・・・
見終わってから思いました。
これはただの駄作ではない。全てが飽和状態を超越した革命的駄作である、と!
僕はもうこれ以上の賛辞の言葉を思いつきません。
あえて言えば、何度も気を失いそうになりながら最後まで見ることができた自分をほめてあげたいです。

刺激が強すぎてお勧めできない作品ランキング暫定1位となりました。合掌。
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by murkhasya-garva | 2005-05-31 10:22 | 映画

阿修羅城の瞳の魅力とは

「阿修羅城の瞳」
またしても豪華キャスト?
というか宮沢りえが出てきた時点で豪華だと思いませんか。

何だこの痣は!みたいな。
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もうねーすごいの。
宮沢りえの息遣いもすごいけど、さすが演劇畑からのネタ、盛り上げ方には事欠かない。
映画もそのつもりで作っているのだろう。
過剰表現(というのか?)が、ボスボス出てくる。演劇のオーバーアクションは嫌いじゃないからかあまり抵抗を感じない。
けどそういう違和感を補って余りあるのが二大主人公の宮沢りえと市川染五郎。
声の高いのが初めは気になったけど、市川染五郎はプロ!ですね。魅せてくれる。
「つばきぃー!!」
「つぅばぁきぃ~」
「おい、つばきっ」
せりふの使いまわし方が違うんです。
これだけで一くさり文章書ける。
宮沢りえも少し痩せたけどいい。なんなんだこの色気は。
とうとうトップスターは名実ともに神になりました。神々しすぎます。
この映画は彼らによって支えられたといっても過言ではありません。すごいっっ!

ただ、ストーリー後半の話の走り方が気になる。阿修羅城についたと思ったら一瞬でボスにたどり着いてしまった。2人の剣舞は見る価値あるけどあっけないし。
出歯亀の鶴屋南北に締められてもなんだかしっくり来ない。
アクションでのCG多用の危険さを知りました。あのマトリックスレヴォリューションがやってしまったように。
あと炎上した江戸はどうなったんだとか。
病葉出門(市川)は何であんなに超人的回復力なのかとか。

細かいところをつつきだしたらボロボロ出てきたけど、つまるところ阿修羅城の出現が、凄まじい勢いで虚実を崩壊させたということだろうか。
「キューティーハニー」みたいにボス戦を伸ばして欲しいとも思わないし、「キャシャーン」みたいに話のバランスを無視して、しかも時間を思い切り引き延ばしていいというわけでもない。
改善点あるだろ、とは思うけど、これは見れる作品でした。
宮沢りえ最高です。万歳(涙)!!!
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by murkhasya-garva | 2005-05-09 01:59 | 映画

かなり前に観た「犬猫」

「犬猫」
あるきっかけで腐れ縁の二人が同居することになった。
決して仲がいいわけじゃないのに日々は淡々と過ぎていく。

仲が良いのか悪いのか。たぶん良くはないんだろうけどあんな感じで続けていくんだろうな、という極めて妙な空気が全体に流れているような気がした。
こんな女の子の微妙な気持ちの推移は実際良く分からん。
本当に気持ちが細かいところで揺れ動く。くすぐられるような気になる。

ドラマ性を多く含んだ大多数の映画と違って、ささやかに流れる時間はやっぱり慣れない。
最後なんて、何かでっかい落ちがあるだろうと思っていたのに、ストーリーの流れがそのままラストを越えて、主人公とどこかへ行ってしまった。
とはいえ、不思議なことに観た後に消化不良を起こしていないのだ。
何かさわやかな気持ちにさせられる。
あまり経験したことのない感覚の映画だった。

榎本加奈子ってこんなキャラだったか?と一瞬目を疑うけど、すぐに慣れる。
藤田陽子は初めて見たけどいいキャラしてるよな~。
というかいちいち配役がハマっているのです。
忍成修吾の「気になる後輩」も、
西島秀俊の「元彼」も、
小池栄子の「火付け役の知り合い」も。

どれをとっても絶妙なバランスを保ったいい一品なんだ。
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by murkhasya-garva | 2005-05-07 11:57 | 映画