休止中。


by murkhasya-garva
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

さよならみどりちゃん

ああ、一時間遅れた~。。連日upの秘かな目標は勝手につぶれました。
明日1月28日から2日間、京都宝塚劇場、京都スカラ座、京極東宝の3つの映画館がラストショーを行います。古典的作品のオンパレード、どれを観ようか迷いますが、明日は邦画オンリーで攻めることにします。早く寝て英気を養うぞー

「さよならみどりちゃん」
b0068787_115820.jpg
原作は南Q太の同名作品。原作は読まずに観にいきました。そしてマンガを購入っと。
このところよく西島秀俊出演の映画をよく観るような気がするんだけど。とは以前言ったっけ。オダギリジョー、浅野忠信ほどではないけど。


主演は星野真理。映画初出演でその演技の瑞々しさが評価され、ナント五大陸映画祭で主演女優賞受賞。以前明石屋さんまのバラエティに出てて泣いていた。って泣くなよ。

ユタカと初めてセックスした日、彼にみどりちゃんという彼女がいることを知った。ユタカの電話番号も知らないし、恋人じゃないといわれても、ユタカのことは好き。優希はユタカの彼女になりたがってるし、たろうはゆうこのことを好きだと言ってくれてるんだけど・・・

原作を読んで、映画のほうが洗練されている、という印象を受けました。ユタカとゆうこの関係に焦点を当てて、さらに各エピソードをより現実的に構成しなおした結果、感情表現が良く伝わる切ない映画になったんだと思います。だからこそ、脇役、つまり新人アルバイトのみどりちゃんやタロウのインパクトは適度に抑える必要があったのかも。

「ゆうこさん、美人っすね~」と劇中で言われても、個人的には岩佐真悠子の方がタイプなのでどうも…。というのはどうでもよくて。ユタカを好きだ、という裕子の気持ちが募るシーンがとても切なくて、グッときました。映画初主演の星野真理は、自然にその場に入り込んでいけるようなさりげない演技のできる女優。戸惑った微妙な表情や、少し間を外れるような会話がとても新鮮です。

時間が経つにつれ、ゆうこが次第に強い態度に出るようになるとこに注目です。環境に慣れ、ユタカに業を煮やしたのか。酔っ払って昨日の晩の元彼女とのことを話すと、凄い目をして怒るし。ささくれ立った中に、相手を想う気持ちはそれでも強く残っているんだろう。ラストの「あたしのこと、好きになってよ」はあまりにも必死すぎて。観ていて泣きそうになる。

ラストも良かった。彼との関係も全部片付くのか分からないまま、終わる。その代わりに荒井由美の「14番目の月」を歌うというのがニクイですね。ノリも良くて。ストーリーにもよく合う。
日常系の恋愛映画が好きな方にぜひ見てもらいたい。こっちは若い世代向けです。でも「世界の中心で愛を叫ぶ」とは全然毛並みの違う映画ですね。(それにしても‘セカチュー’って。どういうセンスしてんだ)
[PR]
by murkhasya-garva | 2006-01-28 01:04 | 映画