休止中。


by murkhasya-garva
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

四月の雪

「四月の雪」
b0068787_0413981.jpg照明監督を務めるインス(ペ・ヨンジュン)は妻が事故にあったと聞き病院に駆けつけると、一人の女性が同じ場所で、夫の容態を案じていた。女性の名はソヨン(ソン・イェジン)。お互いの配偶者が同じ車に乗っていたと聞き、二人はその事実に苦悩する。



「冬のソナタ」で韓流ブームの火付けとなったペ・ヨンジュンが主演というのが目玉のようです。しかもそのヨンさまが不倫です。純愛の次は不倫。どんな世界に連れていってくれるのでしょうか。

非っ常に私事で申し訳ないのですが、実はナイトショーをやるのでシネコンに行ったんです。「ランド・オブ・ザ・デッド」を観に。そしたら金曜はやってないって言うじゃない!! でもそこでスゴスゴ帰るのも癪なので「四月の雪」にした訳です。期待していたB級アクションの恨みは大きく、何でこの作品にしたんだーとか考えてむすくれておったそうです。
でも映画を観るとき余計なことを考えてるとちゃんと観れないから、心を入れ替えて観ることにしました。よかったね(何が?)。

で、初めの展開は良かったです。順当にストーリーが広がるところじゃないでしょうか。互いの配偶者が巻き込んだ故人の家に行くとこまではいい感じです。
インスとソヨンのラブ路線の予兆が不自然なくらいにおう所とか、展開にかける時間が遅いような気がするのはありますが。ベタベタな展開は苦手です。「互いに惹かれあっていく…」とかいいからさ。そのくせ遅々として進まんのもどうなんでしょう。

遅々として進まないのはともかく、あっという間にべッドシーン。ちょっと早くね?と思うけど別に「結ばれる」ことを最終目的にしない彼らには順当な展開なのかもしれません。
「どこに行きますか?」「どこに行きましょうか?」が彼らの合言葉です。
やーそれにしても何故に会話がガチガチなんだろう。ぎこちない二人の距離を表してるのかな。ああいうのがロマンチックなのかな。

そんな二人の不倫関係がいつまでも続くわけがありません。「四月の雪」だし。ベタベタ。そのまま終わるのかと思いきや、こんな御都合主義のエンディングってあり?! なるほど「四月」に「雪」を降らせることは二人の再開を象徴しているのか。もともと出会うことのない二つが、偶然のいたずらで儚い間ながらも出会うってことでしょう。ロマンチックな要素有り、かあ。
それにしても、こりゃないよな。これってひどすぎるぜ。

これは誰が観る映画なのか。
少なくとも韓国映画の魅力を伝える作品ではないと思います。それならキム・ギドク監督の復讐3部作のほうがよほどいいです。純愛ブームの再燃に一役買っている、と言うわけでもない。確かにバリエーションの一つだけどそれでも出来がお粗末。つまり、これは今の韓国の旬の俳優を味わうための映画なんです。二人ともナイスバディだし。
言い過ぎましたが、映像は要所要所でうっとりさせてくれます。俳優たちがひときわ輝く要素じゃないでしょうか。
俳優を観たい人は観ればいい。オススメはしません。
[PR]
by murkhasya-garva | 2005-09-30 00:50 | 映画