空の華、地の魚
2005年 08月 07日
今夜は蝉の鳴かないとても静かな夜。
蝉がいないだけでこんなに安らかな夜になる。
この夏は通り雨が多く、気付くと激しく地を打ち据え、また次の瞬間にはその足跡を残して去っている。
今日は大阪は十三の花火大会に行ってきた。
溢れかえるまでの人だかり。知人が特上席を取っているというので行ったのだが、余りの人の多さに見つかるはずもない。
地を泳ぐ魚のように、人々の間を縫って奥へと分け行く。
空に爆ぜて轟く音。人々は歓声を上げ、拍手が沸き起こる。
見上げると、夏の徒花が絢爛に咲き誇っていた。
蝉がいないだけでこんなに安らかな夜になる。
この夏は通り雨が多く、気付くと激しく地を打ち据え、また次の瞬間にはその足跡を残して去っている。
今日は大阪は十三の花火大会に行ってきた。
溢れかえるまでの人だかり。知人が特上席を取っているというので行ったのだが、余りの人の多さに見つかるはずもない。
地を泳ぐ魚のように、人々の間を縫って奥へと分け行く。
空に爆ぜて轟く音。人々は歓声を上げ、拍手が沸き起こる。
見上げると、夏の徒花が絢爛に咲き誇っていた。
by murkhasya-garva
| 2005-08-07 03:35
| ほぼ日記