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休止中。


by murkhasya-garva
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偏愛してやまないマンガ

ちょっと減速しながら今日は趣向を変えまして。
最近マンガ分が足りないんですよ。(cf.あずまんが大王)
夏服も足りないしそもそもお金が足りないんですが、そんなことはともかくマンガ分が足りない。
ああなんか面白いマンガが読みたいとこう思うわけです。
自分にとって面白い!と思わせるマンガは大体ジャンルが限られてきます。

①日常生活もの。
②ナンセンスギャグ。
③異常・超常系。

①は良く青年誌にいいのがありますね。
志村貴子の「放浪息子」(=小学生)
川畑聡一郎の「S60チルドレン」(=小学生)
モリタイシの「いでじゅう!」(=高校生)
えりちんの「みたむらくん」(=定時高校生)
秋重学の「学ビノ國」(=予備校生)
羽海野チカの「ハチミツとクローバー」(=美大生)
あと安永知澄の「やさしいからだ」とか。
どれも面白い。もちろんラブストーリーもあるけど。

身近な舞台で登場人物の心情の細やかなところを描き出している。
そういうのが好き。

②はですね、もう僕が推して推して仕方ないのがあるんです。
長尾謙一郎の「おしゃれ手帖」!
あなたもうこれはねえ、最高ですよ。ダメマンガとかゆうな。
絵が下手なのとか問題じゃない。中山いさみだって吉田戦車だってヘタじゃん。

他に好きなのは、
平本アキラの「アゴなしゲンとオレ物語」
丘咲賢作の「ちんぽ刑事」(・・在庫ないかも。)
読んどけ。読んで悶死するべし。

③はどうも絵が上手いのが好みのようです。
大塚英志/田島昭宇の「多重人格探偵サイコ」
奥瀬サキ/目黒三吉の「低俗霊DAYDREAM」
中山昌亮の「不安の種」
とはいっても伊藤潤二(「うずまき」「富江」とか)は好きというほどでもないな。


偏愛してはばからない作品、というかなんというか(照れ)。
てれんな。
by murkhasya-garva | 2005-07-24 20:35 | 活字・マンガ