休止中。


by murkhasya-garva
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タルコフスキー・ナイト(中)

かなり間は開いたけど、取り合えず覚え書きみたいに…

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「ストーカー」
タルコフスキーの作品。ストーカーとは今で言う付きまとう人間のことじゃない。
ストーカーとは密猟者のこと。1979年にできた作品。独自の映像言語を用いており、その内容は哲学的で芸術的といわれる。どうやら「惑星ソラリス」よりも好きな人が多いようだ。
観ていて飽きることなどない、そう言って憚らない人が多い。内容の稠密さといい、何処に寝るところがあるのか、と。

…僕寝てしまいました。オールナイトだったしね~カフェイン流し込んでなかったからね~練習した後だったしね~…まあ言い訳はいくらでもできるんですが。
はっきり言って若(バカ)者の俺にはよく分からなかった。
途中で襲ってくる睡魔の嵐、必死に耐え続ける俺!!ここで意識を失ったらどんなに気持ちいいだろうか。延々と流し続ける長い長いワンカット。本当に長い。
会話が途切れる。俺も眠りに落ちる。…はっ、あーやばいやばい。

もう読んでいる人はお分かりだろうが、ほぼ個人的判断のみで今回の感想は書くことにする。それこそ解釈を読んだら何とか分かるけど、そうやって納得するのはこの映画の場合余りにもったいない。ならばいっそのこと思ったことを率直に書いたほうがいいかもしれない。


突如現れた謎の領域「ゾーン」。そこでは軍隊が全滅し、立入禁止区域となっている。
しかし「ゾーン」の聖地では願い事が叶うと言われている。「ストーカー」は「学者」「作家」の二人を案内していった。


ストーカーはゾーンが恐ろしい空間だと言って、罠を慎重に避けながら進んで行くのに、その罠の恐怖感は全く無い。ただストーカーだけが二人の勝手な行動に怯え、慌てている。
まるで子供が自分でルールを作って、ここ通ったら死ぬからね、といっているようにしか見えない。
別に何も大変なことは目に見えて起こっていないのに、ストーカーの慌てっぷりが進路をさらに困難にしているだけではないか。あとの2人は当然イライラ。
他にも下水管を指して「肉挽き機」だとか。どうも腑に落ちない。

聖地「ルーム」の前にたどり着いたが、その隣の部屋で電話をかけることの違和感。
学者は同僚に電話するが、だいいち聖地といわれる場所で電話?なぜ電話??

結局学者も作家も聖地には入ろうとしない。ストーカーはすっかり気を落として家に戻って嘆く。「何がインテリだ、骨折り損だった」と。しかしストーカーにはすでに奇跡が起こっていたのだ。


結局睡魔も手伝って何が言いたいのか分からず終わってしまった。
この作品全てが何かを象徴している、と考えればこの不自然さもちょっとは合点が行くんだが・・・
何処にテーマが設定されているのか分からなかった。
取り合えずまた10年くらい後にもう一回観なければ。
納得いかん。
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by murkhasya-garva | 2005-07-06 08:38 | 映画