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by murkhasya-garva
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阿修羅城の瞳の魅力とは

「阿修羅城の瞳」
またしても豪華キャスト?
というか宮沢りえが出てきた時点で豪華だと思いませんか。

何だこの痣は!みたいな。
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もうねーすごいの。
宮沢りえの息遣いもすごいけど、さすが演劇畑からのネタ、盛り上げ方には事欠かない。
映画もそのつもりで作っているのだろう。
過剰表現(というのか?)が、ボスボス出てくる。演劇のオーバーアクションは嫌いじゃないからかあまり抵抗を感じない。
けどそういう違和感を補って余りあるのが二大主人公の宮沢りえと市川染五郎。
声の高いのが初めは気になったけど、市川染五郎はプロ!ですね。魅せてくれる。
「つばきぃー!!」
「つぅばぁきぃ~」
「おい、つばきっ」
せりふの使いまわし方が違うんです。
これだけで一くさり文章書ける。
宮沢りえも少し痩せたけどいい。なんなんだこの色気は。
とうとうトップスターは名実ともに神になりました。神々しすぎます。
この映画は彼らによって支えられたといっても過言ではありません。すごいっっ!

ただ、ストーリー後半の話の走り方が気になる。阿修羅城についたと思ったら一瞬でボスにたどり着いてしまった。2人の剣舞は見る価値あるけどあっけないし。
出歯亀の鶴屋南北に締められてもなんだかしっくり来ない。
アクションでのCG多用の危険さを知りました。あのマトリックスレヴォリューションがやってしまったように。
あと炎上した江戸はどうなったんだとか。
病葉出門(市川)は何であんなに超人的回復力なのかとか。

細かいところをつつきだしたらボロボロ出てきたけど、つまるところ阿修羅城の出現が、凄まじい勢いで虚実を崩壊させたということだろうか。
「キューティーハニー」みたいにボス戦を伸ばして欲しいとも思わないし、「キャシャーン」みたいに話のバランスを無視して、しかも時間を思い切り引き延ばしていいというわけでもない。
改善点あるだろ、とは思うけど、これは見れる作品でした。
宮沢りえ最高です。万歳(涙)!!!
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by murkhasya-garva | 2005-05-09 01:59 | 映画