休止中。


by murkhasya-garva
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かなり前に観た「犬猫」

「犬猫」
あるきっかけで腐れ縁の二人が同居することになった。
決して仲がいいわけじゃないのに日々は淡々と過ぎていく。

仲が良いのか悪いのか。たぶん良くはないんだろうけどあんな感じで続けていくんだろうな、という極めて妙な空気が全体に流れているような気がした。
こんな女の子の微妙な気持ちの推移は実際良く分からん。
本当に気持ちが細かいところで揺れ動く。くすぐられるような気になる。

ドラマ性を多く含んだ大多数の映画と違って、ささやかに流れる時間はやっぱり慣れない。
最後なんて、何かでっかい落ちがあるだろうと思っていたのに、ストーリーの流れがそのままラストを越えて、主人公とどこかへ行ってしまった。
とはいえ、不思議なことに観た後に消化不良を起こしていないのだ。
何かさわやかな気持ちにさせられる。
あまり経験したことのない感覚の映画だった。

榎本加奈子ってこんなキャラだったか?と一瞬目を疑うけど、すぐに慣れる。
藤田陽子は初めて見たけどいいキャラしてるよな~。
というかいちいち配役がハマっているのです。
忍成修吾の「気になる後輩」も、
西島秀俊の「元彼」も、
小池栄子の「火付け役の知り合い」も。

どれをとっても絶妙なバランスを保ったいい一品なんだ。
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by murkhasya-garva | 2005-05-07 11:57 | 映画